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心因性について

体のどこかが悪いのではないのに腰に痛みがある人がいます。いくつもの病院でMRIやレントゲンの検査を受けても異常はみつからないのに痛みがあるという人です。もしかしたらその不調の原因は気持ちにあるのかもしれません。

あまり知られていませんが心因性の腰痛というのがあるのです。この精神的なものが原因で起こる症状は近年、患者数が増えてきています。ストレスや自律神経の乱れ、自分へプレッシャーをかけて頑張り過ぎたなどが原因となります。

症状が起きている本人は、精神的なものが引き起こしているなどとは思いませんし、実際に腰に痛みがあります。その痛みも強くなったり和らいだりするので、腰が痛いということでは骨や筋肉など体に何か原因がある腰痛と変わらないのです。

さらに検査をしても原因がみつからないので厄介でもあります。

例えば仕事で新しい部署に配属されて負担が大きくかかるようになったり、自分がしっかりしなくては失敗は許されないと自分にプレッシャーをかけ過ぎてしまったり、人間関係などの私生活のストレスなどが原因となって症状が引き起こされるのです。

人は恐れや不安、孤独や憂鬱などを感じている時痛みを過敏に感じやすくなります。また寝不足や疲労、不快感や運動不足などの生活の中で起こりえる場面でも痛みを感じやすくなるのです。

この症状はは数カ月続く事もあります。体のどこかが悪いわけではないのに腰痛が続いている人は神経科などを受診してみるとよいでしょう。心因性の腰痛は気持ちが晴れると驚くほど急速に回復します。

あの腰の痛みはなんだったのだろうと思うほどです。精神的なものが理由だと分かった時点で痛みがなくなっていく人もいます。それだけ、気持ちと体は密接に繋がっているという事ですね。

この症状は原因をみつけるのが困難なのでなかなか治らずに長引いてしまうという点があります。整形外科を受診しても悪いところが見つからなかった場合は、念のために内臓の検査も行った方がよういでしょう。

腎臓や子宮などの内臓が原因で腰痛になることも多いにあるからです。内臓も悪いところが認められなかった場合には心因性の腰痛を疑ってみましょう。心療内科などを受診したり、ストレスを発散できるように趣味に打ちこんだりと改善していく方法があります。