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カイロプラクティックの歴史について

カイロプラクティックを始めて施術した、つまり創始した方は、アメリカ人のダニエル・デイビット・パーマーさんという方です。

アイオア州のダベンポートというところで治療に携わっていたダニエルさんは、重度の難聴を持っている青年と出会い、その後背骨の異常を発見したそうです。

その背骨に対して押圧を加えてみると、即座に回復し、以後はこのことについての研究を始めます。この結果、神経の変調が起こした症状である、という結論に至ります。

神経がそのはたらきを悪化させてしまうことで病気が起こる、という概念が、カイロプラクティックという名前になったそうです。

偶然の発見によって優れた技術の発端が生まれたわけですが、脊椎のゆがみやズレが身体の状態、不調にも大きく関係がある、という考えをもとに、1897年にはパーマー・カイロプラクティック・スクールを開校しています。

またその後、1924年にはカリフォルニア州で始めてカイロプラクティックが法制化されています。現在では世界の約90を超える国々でカイロプラクティックが認められ、また30を越える国で国家資格が制定されています。つまり保険適用の施術を受けることも可能です。

このように歴史の古いカイロは、その治療にたずさわりたいと考える方も増えています。アメリカやイギリス、フランスなどでは国家資格ですので大学で専門の学問を習得しなければなりません。

これに対して日本では法制化が進んでいませんので、民間資格にとどまっています。また専門学校などもありますが、数週間程度の短い期間で受講できてしまうような例もあるようです。

正しい知識を得るためにはどの学校に行けばいいのか、など、日本でのカイロの道はなかなか難しい状況ですが、評判の高いカイロ院でどのような資格を持っているのかをチェックしたり、学校によっては就職状況をデータとして公開しているところもあるようです。アメリカの大学で学んだという方もいらっしゃいます。